名古屋モーターショー 2005年11月19日
at 名古屋市国際展展示場 ポートメッセなごや

Photo By ”TAKA”
with
Canon EOS 10D + TAMRON SP AF17−35mm/f2.8−4 Di LD ASPHERICAL(IF)

ちょっと寒い感じながらも、
とっても良い天気に恵まれたナゴヤモーターショー2日目。
今回も某ナビゲーションシステムメーカーの友人の招待で参加しました。

ポートメッセなごや交流センター前のポール郡には、
参加各メーカーの旗がはためいていました。
まずは1号館から。
ヴィンテージカー販売会社のブースより、
ニッサンスカイラインGT−R(KPGC10)。
搭載されているS20型直列6気筒DOHCエンジンは、
レース用として開発されたエンジンのまさにそれで、
生まれながらに勝利を義務付けられたマシンと言える。
トヨタ2000GT。
当時の国際自動車記録を次々に塗り替えた国産初のスーパーカー。
こちらのエンジンはヤマハチューンの2000cc直列6気筒DOHC。
スペックもそうだが、価格も当時としては驚愕の高価さであった。
悲運のGT−R。(KPGC110)
いわゆる”ケンメリ”スカイラインのGT−Rであるが、
レースで活躍するより先に石油ショック・排気ガス規制の洗礼を受け、
わずか200台程度を生産しただけに止まった。
対米マーケットを睨んだ戦略車”ダッツンZカー”。
広い意味で、ポルシェに挑んだ初の日本車。
このモデルは240GZ。
いわゆる「Gノーズ」が印象的だ。
国内レースではGT−Rと同じエンジンを積んだ432Rが、
海外レースやラリーではこちらの240GZが活躍した。
特にこの頃のニッサンのサファリラリーへの取り組みは熱が入っており、
Zもラリーフィールドでは510ブルーバード共々活躍した。
ホンダのスモールスポーツ・S600。
軽快な運動性とエンジンフィールはホンダ伝統の美点。
DoCoMo TEAM DANDELION RACINGのフォーミュラマシン。
参加しているカテゴリはFニッポン。
2004年は総合優勝をしている強豪チーム。
おお、ドライバーは服部尚貴選手だー★

今シーズン限りでフォーミュラを引退しちゃったので寂しいかぎり。
まだ初期のGT選手権で、
ラークマクラーレンF1GTRをドライブしてた時のコト。
トップを快走してたのに、ピットロードでうっかりスピン!
順位を落としちゃったんですが、
その後はすごいプッシュで結局は優勝!
レース終了後の照れ笑いが印象的でした。
速いんですがポカの多いお茶目さんで、彼のレースはとても楽しい♪
大好きなドライバーさんでした。
ITSブースのアテンダントさん。

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